症例[ボルダリング 手指 背中の痛み]神田勤務の男性
ボルダリングが趣味な神田勤務の男性の手指、背中の痛み、張りでの症例を紹介します。
ボルダリングは東京オリンピックから正式種目となり、多くの方に認知されてきている人気のスポーツです。
一般的に趣味で行うジムでのボルダリングはゴールを決めて昇るタイプのものだと思います。
ボルダリングで使う筋肉は主に指の屈筋、いくつかの背筋、足の指の屈筋、殿筋です（あくまでもイメージです）。
柔軟性は肩甲骨や股関節で必要となります（他にもあるかもしれません）。
今回受診された男性は、背筋（菱形筋）の負傷でした。出来るだけ指の負担を軽減させるために体重を背中などで支えるのです。
指に頼ると直ぐに指が疲れてしまい全然登れなくなります。出来る限り背中や足に体重をかけることがボルダリングのポイントとなります。（イメージです）
治療としては、まず背筋（菱形筋）の硬さを取り除くことです（炎症や腫れ、圧痛が酷くなければ）。
鍼治療や高周波治療は治療効果が抜群に高いので徹底して鍼治療と高周波治療を行います。
ボルダリングでは指の痛みで受診される方が多くいらっしゃいますが、指の痛みに関しては筋の硬さによるケースがほとんどで、痛みや曲げにくさがあります、また前腕屈筋のバリバリの張り硬さも多いです。
神田でボルダリングでの指の痛み、背中の痛みでお悩みの方は、
神田大手町のメディカルスポーツ整骨院鍼灸院にご相談下さい。
メディカルスポーツ整骨院・鍼灸院
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