症例：手首の痛み・腫れ・捻挫 神田男性
スケートボードで激しく転倒して両手首を負傷した、という神田勤務の男性の症例です。
受傷直後は軽度の手首の捻挫と思っていたようですが、時間とともに腫れや痛みが増してきて徐々に動かせなくなり、心配になり来院されたようです。
症状を確認すると、左手は手首の内側と外側の靭帯損傷、さらに手根骨と呼ばれる８個の骨の関節間で数か所の靭帯損傷とズレががあると判断しました。また右手は手首の内側の靭帯損傷がありました。
幸い骨折ではありませんでしたが症状が強かったため、両手首とも簡易的なギプスを就寝時を含め可能な限り固定してもらいました。。。
2週間ほど経過して、、、症状はかなり軽減されました。右手首は簡単なテープでの固定で経過を診ることに、、、左手は手首はだいぶ回復されましたが、手根骨の関節間の痛みが顕著に出てきました。手をつくと激痛が走るほどでした。左手に関してはこの日からサポーターに切り替えてもらいました。
2週間後には左手首は７割ほど体重が乗せられるまで回復しました、サポーターを欠かさずしたもらったことや、まめに骨のズレを調整したことが早期の回復の要因だと思います。
メディカルスポーツ整骨院・鍼灸院
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