症例[膝の痛み 下腿外旋症候群]新宿区在住女性
ウォーキングを日課としている新宿区在住の女性が膝の痛みで来られました。
一般的に女性は、変形性膝関節症、膝蓋下脂肪体炎、半月板損傷の割合が多く、スポーツによる膝のケガよりも日常生活の中で痛みが生じることが多いと考えられます。
今回新宿区の女性もウォーキングで膝関節に負担をかけたことがきっかけの一つと考えられますが、
実は下腿外旋症候群と呼ばれる元々あった膝関節の捻れが原因と考えられました。
下腿外旋症候群とは、大腿骨に対して下腿骨が捻れた動きをする状態を言います。その結果、膝を動かす度に関節内で摩擦が生じて炎症や痛み、腫れが起こります。
画像から読み取れるのは、左足のたての線が屈折しているのが分かります。右足も少しあります。
正常であれば縦の線は真っすぐが良いのですが、
下腿骨が外旋、外方偏位しているため、膝関節が捻れています。スポーツによるアクシデントを除けば、膝関節の疾患の多くは下腿外旋症候群が関わっていることが大いに考えられます。因みにO脚やX脚、XO脚の方も下腿外旋症候群と言えます。
この下腿外旋症候群を改善させるにはどうしたら良いか?
捻れたままでも痛みなどの症状が全くなければいいのですが、10年後、20年後に徐々に膝関節が変形され、関節内の痛みや腫れが生じていくことが予想されます。
当院では下腿外旋症候群に特化した専用器具を用いて矯正トレーニングを行います。
膝のケガ、痛み、腫れでお困りの方は神田大手町のメディカルスポーツ整骨院鍼灸院にご相談下さい。
メディカルスポーツ整骨院・鍼灸院
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