肩の痛み、腱板断裂

腱板断裂とは?

40歳以上の男性に好発し、発症年齢のピークは60代。肩の運動障害・運動痛・夜間痛を訴えますが、夜間痛で睡眠がとれないことが一番の理由です。 運動痛はありますが、多くの患者さんは肩の挙上は可能です。

五十肩と違うところは、拘縮、すなわち関節の動きが固くなることが少ないことです。 他には、挙上するときに力が入らない、挙上するときに肩の前上面でジョリジョリという軋轢音がするという訴えもあります。

腱板が骨と骨(肩峰と上腕骨頭)にはさまれている。腱板の老化がありますので、中年以降の病気といえます。
明らかな外傷によるものは半数で、残り半数ははっきりとした原因がなく、日常生活動作の中で、断裂が起きます。男性の右肩に多いことから、肩の使いすぎが原因となっていることが推測されています。

急性外傷で始まった時には、1~2週安静にします。
断裂部が改善することはありませんが、約70%は保存療法で軽快します。

保存療法では、手技やはり、物理療法や運動療法が行います。

痛みがあり、安静の時間が長くなりすぎると拘縮してしまい、動かなくなってくることもあります。拘縮しないよう注意する必要があります。

 

肩の痛み、腱板断裂だけでなく、スポーツでの怪我でお困りの方は千代田区神田・大手町にあるメディカルスポーツ整骨院鍼灸院にご相談下さい。

 

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