症例[足の甲の痛み 母趾伸筋腱炎]千代田区丸の内女性
数日前から足の甲が痛む、ということで千代田区丸の内勤務の女性が来られました。
足の甲の痛みやケガは、打撲(ぶつける)又は靴やサンダルによる影響、更にスポーツによるオーバーユーズが考えられます。また時には神経痛による痛みで生じることもあります。
靴による影響ではスポーツで履くシューズやスキースノーボードなどのブーツによるもので、サイズや形が足に合っていないことによる痛みや紐をきつく絞めすぎることなどが様々な足の痛みを生じたり、ケガの原因となります。
ランニングでのオーバーユーズでは伸筋腱炎や疲労骨折や骨膜炎となることがあります。
今回の女性の場合、よくよく問診すると数日前にサンダルで長時間歩いた後から足の甲に痛みや腫れが生じたそうです。
原因はそこにありました、サンダルを履いて歩くときと、靴を履いて歩くときでは使う筋肉が異なります。サンダルでは足指を上げる筋を沢山使うため、長時間歩くと足指を上げる伸筋腱がオーバーユーズとなり炎症を起こすことがあります。また激しい靴擦れの原因ともなりますのでお気をつけ下さい。
千代田区丸の内で足の甲の痛みや母趾伸筋腱炎でお困りの方は
神田大手町のメディカルスポーツ整骨院鍼灸院にご相談下さい。
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