[投球後の肩と脇腹の痛みと張り感]日本橋男性の施術レポート

投球後の「脇腹と肩の痛み・違和感」が長引く原因は?マッサージガンでも戻る理由と対策

今回は、久しぶりにピッチャーとして投球した後に「右脇腹や右肩まわりに張り感や違和感が続いている」という、40代男性のケースをご紹介します。

3週間ほど前にマウンドに上がって以降、痛みがすっきり抜けないとのこと。ご自身でもマッサージガンを使って脇腹まわりをケアすると一時的に楽になるものの、すぐに元の張り感が戻ってしまうとお悩みで当院にご相談いただきました。
詳しく状態を確認させていただくと、押した時のピンポイントの痛みよりも、肩を動かした時や、脇腹をグッと伸ばした時に強い張り感が出るとのことでした。
投球から1ヶ月近く経っているにもかかわらず、常に違和感が残っている場合、単なる一過性の筋肉痛とは異なる原因が隠れていることがあります。

📐 今回のポイントは「首〜肩〜脇腹をつなぐ長胸神経」
投球動作のように、腕を大きく振りかぶって強く振る動きでは、首から肩、そして脇腹にかけての連動性が非常に重要になります。ここで注目したいのが「長胸神経(ちょうきょうしんけい)」という神経の存在です。
Visual Anatomy 視覚解剖学
長胸神経は、首(頸椎)からスタートし、鎖骨の下を通り、脇の下を経て脇腹にある「前鋸筋(ぜんきょきん)」という筋肉へとつながっています。この前鋸筋は、肩甲骨を前方に引き出したり、安定させたりする「投球動作に欠かせない筋肉」です。
久しぶりの全力投球などによって首まわりの筋肉が急激に緊張すると、この長胸神経の通り道が圧迫されたり、引っ張られたりしてストレスがかかります。
その結果、神経が過敏になり、つながっている肩甲骨まわりや脇腹に「強い張り感・違和感・動かしづらさ」といったトラブルを引き起こしてしまうのです。

💡 マッサージガンで一時的にしか楽にならない理由
マッサージガンは表面の筋肉を緩めるのには非常に効果的です。しかし、今回のケースのように「首のバランスの崩れ」や「神経の通り道の圧迫」が根本にある場合、脇腹の筋肉だけを部分的にほぐしても、神経へのストレスが消えないため、すぐに張りが戻ってしまいます。

✨ 施術によるアプローチと変化
※お体の変化の出方には個人差があります。
当院では、硬くなっている脇腹だけでなく、根本原因となっている首まわりのバランスや、肩甲骨の動きを丁寧に整える施術を行いました。
神経の通り道にかかる負担を減らすようにサポートしたところ、肩や脇腹の違和感が軽くなり、本来の動かしやすさを取り戻していくことが期待できます。

🏥 当院からのコメント
投球後に肩や脇腹の違和感が長引くケースは、レントゲンなどの検査では原因が見えにくいことも多くあります。単なる使いすぎと見過ごさず、首・肩・体幹の連動性(アライメント)をトータルで確認していくことが大切です。
■ 日本橋・神田・大手町・丸の内エリアにお勤め・お住まいの方へ
週末のスポーツ後の痛みや、なかなか抜けない肩・脇腹の張り感、動きにくさでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。一人ひとりのお体の使い方のクセを見極め、最適なケアをご提案いたします。

 

 

メディカルスポーツ整骨院・鍼灸院

住所 〒101-0047
東京都千代田区内神田1丁目4-1
TEL 03-3233-8300
診療時間
平日:10:00-14:00 / 15:00-21:00 土曜:10:00/16:00
(10:00~20:00までは予約優先制、20:00〜21:00は予約制)
日祝日休診

当院Facebookはこちら
http://bit.ly/2avOcU8