[ゴルフによる脇腹の痛み、張り感]大手町男性の施術レポート

【タイトル案】ゴルフ後の「脇腹の張り・重さ」がすっきり抜けない原因とは?背中の大きな筋肉と胸背神経の関係

今回は、「数日前にゴルフをしてから、右脇腹まわりに“張り感や重さ”が続いている」という、大手町勤務の男性のケースをご紹介します。

ゴルフの練習やラウンドの後に脇腹が張ると、「スイングで脇腹の筋肉を使いすぎたのかな?」と考えがちです。しかし、今回のケースでは「動かさずにじっとしていても、常に脇腹に重だるい張り感がある」という点が、原因を紐解く大きなヒントになりました。
一般的な筋肉の疲労や筋肉痛であれば、動かした時に張りや痛みが出やすく、じっとしている時は落ち着くことが多い傾向があります。では、なぜ動かしていなくても違和感が続いてしまうのでしょうか?

📐 今回のポイントは背中の広背筋と「胸背神経」
胸背神経
イラストは右の背中側を表しており、赤い部分は「広背筋(こうはいきん)」です。
広背筋は背中を広く覆うとても大きな筋肉で、骨盤や腰、背骨から、腕の骨(上腕骨)へとつながっています。身体の逆三角形のラインをつくる筋肉としても知られており、ゴルフのスイング(クラブを振り下ろす・体幹を回す動作)でも主役となる筋肉です。
そして、イラストの黄色いラインで示されているのが、今回の原因に深く関係している「胸背(きょうはい)神経」です。
胸背神経は首(頸椎)からスタートし、肩の後ろを通って、この広背筋へと伸びています。つまり、「脳からの『背中を動かせ』という命令を広背筋に伝えるための専用ルート」です。

🏌️‍♂️ なぜゴルフで「胸背神経」に負担がかかるのか?
ゴルフは、実は皆さんが思っている以上に「首」に大きな負担がかかりやすいスポーツです。
  • 「ヘッドアップしないよう頭を残したまま」体幹を強く回旋する
  • インパクト時の強い衝撃が、腕から上半身へと伝わる
これらの動作を繰り返すことで、知らず知らずのうちに首の付け根や肩まわりの筋肉が過剰に緊張してしまいます。
すると、首から出ている「胸背神経」の通り道が筋肉の硬さによって圧迫されたり、スイングの遠心力で引っ張られたりしてストレスがかかります。
神経が過敏になると、その先にある広背筋(背中から脇腹にかけてのエリア)全体に、じっとしていても抜けない「強い張り感・違和感・重さ」を引き起こしてしまうのです。

✨ 当院でのアプローチと経過
当院の施術では、負担のかかっている脇腹の筋肉を直接強く揉むようなことはいたしません。大元である「首〜肩〜体幹」の連動をスムーズにするため、肩甲骨や肋骨(ろっこつ)、背骨のバランスをトータルで整えるケアを行いました。
胸背神経の通り道にかかる物理的なストレスが減るようサポートしたところ、脇腹まわりの張り感や重だるさは落ち着き、無事にゴルフを再開されるまでに整いました。
※お体の変化の出方や感じ方には個人差があります。

🏥 当院からのコメント
ゴルフ後の脇腹の違和感は、「そのうち治るだろう」と放っておくと、スイングの軸がブレて他の部位(腰や膝など)を痛める原因にもつながります。検査では原因が見えにくい神経由来の張り感だからこそ、お体全体のつながりを見て原因を見極めることが大切です。
■ 大手町・丸の内・日本橋・神田エリア周辺にお勤めのゴルファーの方へ
「ゴルフの後に脇腹の重さが抜けない」「スイングすると背中から脇腹が突っ張る」とお悩みの方は、無理をして練習を続けず、ぜひ一度お気軽にご相談ください。本来のスムーズな身体の連動性を取り戻し、快適にプレーできるようサポート致します。

 

 

 

メディカルスポーツ整骨院・鍼灸院

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