[背中、肩甲骨内側の痛みの正体は!]大手町男性の施術レポート

大手町・神田】投球時や腕を回したときの「肩甲骨の内側の痛み」…原因は背中ではなく【首の神経】かも?
「野球でボールを投げるとき、肩甲骨の内側がピキッと痛む…」
「腕を反対の肩の方へ回すと、背中のあたりに嫌な突っ張り感がある…」
スポーツや日常生活の中で、このような肩甲骨のまわりや背中のしつこい痛みにお悩みではありませんか?
痛む場所が背中や肩甲骨の近くだと、どうしても「背中の筋肉を違えてしまったのかな?」と、その場所ばかりをマッサージしたりストレッチしたりしてしまいがちですす。
先日も、大手町に勤務されている40代の男性の患者様が、この「背中・肩甲骨内側の痛み」のご相談で来院されました。お話を伺うと、なんと半年前からこのような症状がずっと続いていたそうです 。

数々の施術院を巡っても変わらなかった理由
問診(ヒアリング)の段階では、ボールを投げる動作がキッカケになっていることから、「背中の筋肉の硬さ」や「肩関節そのものの動きの悪さ」に問題がありそうな印象を受けます。
この男性も、これまで数件の接骨院や整体院に足を運び、施術を受けてこられたそうです 。しかし、どこのお店に行っても「痛む場所(背中や肩甲骨)」に対して電気をあてたり揉みほぐしたりする局所的なアプローチばかりで、なかなか変化が見られず悩まれていました。
当院でお体全体のバランスや関節の連動性を細かく確認していったところ、「背中が痛むのに、本当の原因は別の場所にある」という重要なポイントに突き当たりました 。
じっくりと動作確認や触診を進めていくと、首のある一点を優しく押した瞬間に、いつも悩まされている背中や肩甲骨の内側へズーンと響く痛みが再現されたのです。本当の原因は、背中ではなく【首(頚椎:けいつい)】に隠されていました。

肩甲骨へと伸びる「肩甲背神経(けんこうはいしんけい)」の仕組み
「今回のキーワードは【肩甲背神経(けんこうはいしんけい)】【デスクワークによる首の硬さ】です」
肩甲背神経
(※イラストをご覧ください。首の骨(頚椎)の後ろ側から出発し、肩甲骨を上へと引き上げる筋肉(肩甲挙筋)の内側をすり抜けて、背中へと向かって水色の線が長く伸びているのが分かります。これが「肩甲背神経」です 。)
首の骨の隙間からは、腕や肩だけでなく、このように背中の奥深くへ向かっても重要な神経が伸びています 。
野球の投球動作(リリースからフォロースルー)や、腕を反対側の肩へと大きく回す内転(ないてん)動作の際、首まわりのバランスが崩れていると、この肩甲背神経の通り道が引き連れるようにして過剰な刺激(ストレス)を受けてしまいます 。
その結果、神経の通り道の終点である「背中や肩甲骨の内側」に、鋭い痛みや強い張りとなってサインを出していたと考えられます 。
つまり必要な施術は、痛む背中を強く揉むことではなく、神経の通り道を狭くしている首周りの根本的な原因を見つけ出し、優しく解放してあげることです 。
当院では、首の奥深くでガチガチに凝り固まっていた深部筋肉(インナーマッスル)に対して、丁寧な鍼(はり)施術などを行いじんわりと緩めていきました 。神経の巡りがスムーズになったことで、回数を重ねるごとに、半年間も悩まされていた背中のツラさが徐々に和らいでいきました !

デスクワークが引き起こす「神経の循環障害」に注意
実は、このような背中や肩甲骨の内側の痛みは、オフィスワーカーの皆様に比較的多く見られる事例です 。
日頃の長時間のデスクワークやスマホ操作によって頭が前に落ちる姿勢が続くと、頚椎自体やその周囲の筋肉が著しく硬くなってしまいます 。筋肉や組織が柔軟性を失ってガチガチになると、その隙間を通る神経や血管が締め付けられ、スムーズな伝達や血流が滞る「循環障害(圧迫)」が起こりやすくなります(状態によっては、椎間板ヘルニアなどが関与しているケースもあります)。
首からくる神経のトラブルによるサインは、現れる場所によって以下のように様々です 。
  • 背中や肩甲骨まわりの強い張り、鋭い痛み
  • 肩関節の痛み、腕全体の重だるさや突っ張り感
  • 手先や指先のしびれ、感覚の鈍さ
痛む場所だけに原因があるとは限りません。お体全体のつながりを見て、どこに本当の負担がかかっているのかを見極めることが何よりも大切です 。

💡 当院からのワンポイントアドバイス:デスクワークの合間にできる「首と背中」のリセット法
投球時やデスクワーク中に肩甲骨の内側が詰まってきたな、と感じたときにオフィスでできる簡単なストレッチです 。
  • 椅子の背もたれに深く腰掛け、両手を頭の後ろで組む
  • 息を大きく吸いながら、両方の肘を外側へグッと開き、肩甲骨を背骨に寄せるように胸を大きく張る(5秒キープ)
  • 次に息をフーーッと吐きながら、肘を前に閉じ、おへそを覗き込むように首から背中を丸めていく(5秒キープ)
この「胸を張る・背中を丸める」動きを交互に3回ほど繰り返すことで、首から背中へと繋がる筋肉(菱形筋など)や神経の通り道が優しくストレッチされ、デスクワークによる肩甲背神経へのストレスを和らげる大切なヒントになります 。

まとめ:大手町・丸の内・神田・日本橋エリアで背中の痛みにお悩みの方へ
「マッサージを受けても、肩甲骨の奥の痛みが一向に変わらない」
「大好きな野球やスポーツを、痛みのない万全なコンディションで楽しみたい」
その長引く背中の痛みは、背中の疲労だけでなく、限界を迎えた首まわりからの神経のSOSサインかもしれません 。
神田、大手町、丸の内、日本橋エリアで、背中や肩甲骨の内側の痛み、スポーツによるお体の不調でお困りの方は、ぜひメディカルスポーツ整骨院鍼灸院にご相談ください 。

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