肩のインナーマッスルが運動に与える影響

の怪我で多いのが、野球などの投球競技やバレーボール、水泳のクロールなどを酷使するスポーツです。また最近はベンチプレスで筋トレでの発症が目立ちます。

肩関節は可動域が広いという特徴がある反面で不安定な構造というのも肩関節の特徴です。

不安定な構造は時に関節や関節周囲の組織に負担を与えます。そして炎症を引き起こす原因ともなります。

つまり肩関節は安定感が必要なのです。

では安定感はどうやって作るのか?

それはインナーマッスルの強化です。

腱板損傷①

インナーマッスルをバランス良く強化するとこで肩関節が安定しやすくなります。

肩関節が安定すると機能向上にもなります。それにより上肢に力が伝わりやすくなるだけでなく、怪我の予防にも効果があります。

 

最近の症例の中でインナーマッスルの重要性が感じられたため、ご紹介します。

野球でピッチャーをする方が投げる時にが抜けるような感覚で、痛みやしびれが走るとのことで来院されました。

この方にインナーマッスルを指導して実践していただくと??早速次の登板から以前のような症状が軽減された!と報告がありました。その後もトレーニングを続けていくと全力でも投げれるようになってきたと驚かれていました。

私自身もインナーマッスルの効果に大変驚きました。

 

もう1つの症例は筋トレをする男性の症例です。

こちらもベンチプレスでを痛められました。話を聞くとインナーマッスルのトレーニングはしていない、とのことでした。インナーマッスルの大切さや役割をお話し実践していただくと??

トレーニングでの安定感を感じられるようになったり、重量が上がったと報告がありました。

 

他の患者さんでも筋トレでを怪我された方に聞くと??

インナーマッスルのトレーニングはされていない方がほとんどでしたので、ご指導させていただきました。

今、YouTubeでもトレーニング方法は沢山アップされています。是非お試し下さい。

 

 

 

 

メディカルスポーツ整骨院・鍼灸院

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