腰痛対策は股関節運動とストレッチ、腹筋の筋トレ、下肢のストレッチ！
腰痛には様々な状態やさによる痛みがあります。
長年腰痛に悩まれている方も少なくありません、また腰痛によって下肢のしびれなどの神経症状が出現してお悩みの方も大勢いらっしゃいます。
今回は全ての腰痛をお持ちの方が対象となるわけではありませんが、多くの腰痛でお悩みの方には十分な効果が得られるような筋トレやストレッチなどを紹介します。
腰痛でもぎっくり腰のような急性期の場合は、痛みが落ち着くまでは運動は控えて一定期間は安静にすることが一般的です。
また下肢のしびれや脱力感などの顕著な神経症状がある方にも、おすすめは出来ませんが可能であればご参考にしてみて下さい。
腰痛には股関節の運動やストレッチ、腹筋の筋トレ、太もも前後のストレッチが重要と考えます。
・股関節は腰椎と繋がる腸腰筋が重要な筋肉です。腸腰筋は胴体をささえる重要な筋肉の一つでもあります。デスクワークなど長時間座りっぱなしだと腸腰筋や殿筋など股関節周囲の筋肉が弱化したり硬化します。
・腹筋は腰を支えるコルセットの代替筋ですから筋トレがオススメです。
・太ももの前後のストレッチは骨盤と繋がるため腰痛改善には重要なストレッチです。
具体的には
・股関節の運動では、エアロバイク、クロストレーナー、スクワットがおすすめです。つまり股関節を大きく動かす運動がおすすめなのです。ストレッチは大殿筋や中殿筋、大腿筋膜腸筋、梨状筋などの殿筋、腸腰筋。
・腰に不安のある方は、腹筋は腰を丸めない方法でトレーニングすることがおすすめです。例えば、プランクの姿勢から腕立ての姿勢を繰り返す。
・太もも前後の筋肉は大腿四頭筋とハムストリングスです。非常に長い筋肉のため、大腿四頭筋もハムストリングスもそれぞれの筋肉の上中下の位置でストレッチされると効果的です。
・因みに、鉄棒でぶら下がりもおすすめです！肩のストレッチや背骨ストレッチ、広背筋のストレッチに最高です！
・画像のストレッチもおすすめです！
腰痛は腰だけの問題で痛みが生じているわけではありません。股関節や太ももなどからの影響で発症することが多くあります。特に男性は関節や筋肉が硬いので、是非ともご参考にしていただけると幸いです。
全ての腰痛持ちの方におすすめは出来ませんが、一部の方には十分予防対策になりますのでお試し下さい！
メディカルスポーツ整骨院・鍼灸院
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