症例［突き指を軽視しないで！骨折、腱断裂の症例も少なくない！］中央区男性
バスケットボールが指にあたって突き指した、中央区男性の症例です。
手でボールを使うスポーツでは手にボールがあたって突き指する怪我が少なくありません。
今回の男性はバスケットボールを取り損なったときに人差し指を突き指しました。
圧痛や腫れも強く、指が曲がらないため、簡単なシーネ固定をして様子みることにしました。
突き指は3つに分類されます。
➀一般的に突き指とされる靭帯損傷
➁第1関節を伸ばす腱(筋)の断裂
➂末節骨の剥離骨折
➀は整骨院で対応可能ですが、➁➂は病院での手術が必要となる可能性があります。
症状や見た目の状態としては➁➂は意外と痛みや腫れは強くなく、むしろ➀の方が痛みや腫れ、内出血が強いこともあります。
ただの突き指と思ったら腱断裂や骨折をしていたケースは少なくありません。
軽度の突き指でも念のため検査をされることをオススメします。
中央区で指の痛み、突き指でお困りの方は
神田大手町のメディカルスポーツ整骨院鍼灸院にご相談下さい。
メディカルスポーツ整骨院・鍼灸院
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