ダンスで肩が痛むー新宿区20代女性

肩の痛み

今回は、肩を痛めた女性ダンサーの症例を紹介していきます。

2年ぶりにダンスを再開したところ、3週間前にダンスの練習中に左の肩を大きく振る動作で肩に痛みが出たそうです。

状態を確認すると、腱板(インナーマッスル)には異常はなく筋肉の硬さからくる痛みを疑いました。

2年ぶりのブランクがありながら、突然ダンスを長時間、日も開けずに練習をしたことにより肩回りの筋肉がびっくりしてしまい筋肉の緊張が起きたのだと思われます。オーバーユーズにより筋肉の軽微な損傷が起きたと思われます。

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肩の痛みの施とケアについて

超音波の効果とは、皮膚から深いところまでアプローチが出来ます。筋肉の硬くなっているところに使うと、毛細血管の拡張効果をもたらし、血流を改善させ、老廃物や疲労物質の排出が上手くいくようになり、結果、筋肉の痛みや硬さにアプローチができます。

施術をしていて、首の左側に緊張が見られたため首の調整も入れていきました。また、安静の指導もしました。仕事の都合から一週間後に二回目の施術を行いました。一回目の施術にて、痛みはだいぶ楽になり、ダンスも左肩はあまり使わずにやったそうです。二回目の施術で、まだ動かすのが怖いとのことだったので、肩のインナーマッスルのトレーニングをお教えしました。インナーマッスルを鍛えることにより、肩の不安定さの改善と補強ができます。施術とトレーニングをすることで、四回の施術で終了となりました。なお、インナーの筋肉のトレーニングは続けるように伝えました。

 

担当スタッフのコメント:

今回ダンスでアウターマッスルを痛めましたが、そもそもアウターマッスルに過度な負担がかかったのはインナーマッスルが低下していたことにあります。インナーマッスルがしっかりと機能していれば肩が安定しアウターマッスルに余分な負担がかからなかったと考えられます。インナーマッスルはアウターマッスルを活かす重要な筋肉です。

 

肩の痛みでお悩みの方は神田、大手町のメディカルスポーツ整骨院鍼灸院にご相談下さい。

 

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