膝がパキパキと鳴り膝痛–40代千代田区男性

 

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膝関節について

膝関節は太ももの骨の大腿骨とすねの骨の脛骨をつなぐ関節で、立つ、座る、歩くなど、人間の基本的な動作に重要な働きをしています。しかし、長年にわたって重い体重を支えながら曲げ伸ばしを繰り返すことで、どうしても負荷がかかってしまうのです。二足歩行である人間は、立っているだけでも身体を安定させるために膝関節の周囲の筋肉が引き合い、大きな負荷がかかります。

さらに、歩いているときは体重の2~3倍、階段の上がり下がりでは、体重の4~5倍の負荷がかかるといわれています。

太ももの骨の大腿骨とすねの骨の脛骨の間には関節軟骨があり、半月板という特殊な軟骨もあり、衝撃を吸収して分散させる役割を担っています。

様々な理由で関節軟骨や半月板がすり減ることで炎症や痛みが起こるのが、変形性膝関節症です。原因は、いろいろありますが、一つは加齢であり50歳を超えると発症しいやすい傾向にあります。

膝の音は、膝の曲げ伸ばしで、ジャリジャリ、ポキポキと耳で聞こえるだけではありません。手のひらを膝に当ててみると、振動や違和感を感じることもあります。そうした前兆を放置していると、動くたびに膝が痛む、曲げ伸ばしがしにくいなど生活に悪影響を及ぼします。

膝の音は、初期段階では、軟骨の水分が減り、膝軟骨が摩耗することで、音が鳴ります。中期になると、ぶつかる軟骨がなくなり、関節液が増え、摩擦音を感じにくくなりますが、安心は禁物です。やがて、進行期に入ると、軟骨がなくなり、軟骨の下にある骨同士がぶつかりあって音が生じるようになります。

音が一時収まっても、変形性膝関節症は進行していますので、早めの膝へのアプローチが必要になってきます。

 

メディカルスポーツ整骨院・鍼灸院では、様々なアプローチのやり方がございますので、早い段階でご相談下さい。

 

 

 

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