千代田区神田、大手町、日本橋で手のしびれ

手のしびれー胸郭出口症候群について

つり革につかまる時や、洗濯物を干すときのように腕を上げる動作で、腕の方にしびれや肩や腕、肩甲骨周辺の痛みが生じます。

また、前腕~手指にかけてうずくような、またチクチクとした刺すような痛みと、しびれ感、ビリビリ感などの感覚の障害に加えて、指の握る力の握力が低くなり、細かい動作がしにくいなどの症状があります。

手の指の運動のしずらさや握りの力の低下の場合、手の筋肉の萎縮により、手の甲の骨の間がへこみ、手のひらの小指側の盛り上がりが痩せてきます。

手のしびれのメカニズム

鎖骨の下にある動脈が圧迫をされると、腕の方に行く血液の血行が悪くなって、末端の冷えや痛みも生じます。

腕やその付け根の肩甲帯の運動や感覚を支配する神経と鎖骨の下を通る動脈は首の横から首の前につく筋肉の間、鎖骨と一番上にあるあばら骨の間の隙間、胸から肩にかけての筋肉の間を走行していますが、それぞれの部位で、締め付けられたり、圧迫されたりする可能性があります。その締め付けられたり、圧迫されたりした部位によって、斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群と呼ばれますが、総称して胸郭出口症候群といいます。胸郭出口症候群は、神経障害と血流障害に基づく腕の痛み、腕から指にかけてのしびれ、首、肩、腕の痛みを生じる疾患の一つです。

なで肩の女性や、思いの物持ち運ぶ仕事をしている方で、前述の症状があれば、胸郭出口症候群の可能性があります。

 

 

胸郭出口症候群3

予防と施術について

症状を悪化させる腕を上げた状態での仕事や、重いものを持ち上げるような運動や労働、片方の肩に重い荷物がかかるバックを担ぐようなことを避けるようにすること。

施術は、首周りの筋肉を柔らかくする施術をしていきます。電気を用いて、血流を上げていき、筋肉を柔らかくしていきます。そして、筋肉の硬さに有効な鍼を使って施術していきます。鍼をうつことで、硬くなって痛みが出ている筋肉に新鮮な血液を流れるようにして硬くなった筋肉を柔らかくしていき、血流不足、酸素不足、栄養不足になって過敏になっている神経に十分な新鮮な血液を供給していき、痛みやしびれをとっていきます。

以上が、胸郭出口症候群へのアプローチとなります。

 

千代田区神田、大手町、日本橋で手のしびれ、胸郭出口症候群でお困りの方はメディカルスポーツ整骨院鍼灸院にご相談下さい。

 

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