膝の裏が痛む

膝の裏側にでるいたみについて

膝裏の痛みは内側・外側にでることがありますが、内側・外側のどちらかに痛みがでることが多いです。

膝の裏に痛みが出る原因としていろいろなケースがあります。

膝の裏に出る痛みの原因をいくつか紹介していきます。

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反張膝

繰り返しスポーツなどで膝の伸展(膝を伸ばす行為)を繰り返すことによって、膝が反り過ぎてしまった状態を反張膝といいます。バレエや水泳を長年やっている方に多く見られます。膝が反っていますので、膝裏の筋肉や腱が必要以上に伸ばされるので、膝裏の筋肉や腱に痛みがでます。この反張膝は、膝を曲げる筋肉(ハムストリングス)と伸ばす筋肉(大腿四頭筋)のバランスが悪くなり、太ももの前面にある膝を伸ばす筋肉の大腿四頭筋が緊張している状態で、太ももの後ろにある膝を曲げる筋肉のハムストリングスという筋肉が緩んでいる状態になっていることが反張膝の原因となっていることが多いです。この反張膝は膝を曲げ伸ばしする筋肉(大腿四頭筋・ハムストリングス)のバランスを整えることで、膝裏の痛みをとっていきます。

変形性膝関節症

この変形性膝関節症は60代以降の方に多く見あみられます。

長年、膝を曲げ伸ばしする事で、膝の中にある軟骨がすり減り、骨と骨の間が狭くなり、骨と骨とが擦れたり、あたったりすることで炎症が起こり、膝に痛みが出ることをいいます。この変形性膝関節症は、膝の前や内側、外側に痛みを感じることが多いですが、膝の裏にも痛みを感じることもあります。

この変形性膝関節症も膝を曲げ伸ばしする筋肉(大腿四頭筋・ハムストリングス)のバランスを整えることで膝の痛みを軽減し、膝の動きをスムーズにしやすくなります。

施術

メディカルスポーツ整骨院・鍼灸院では、電気を使って、筋肉に刺激を与え血行を良くして、筋肉を柔らかくしてバランスを整えていきます。次に、鍼を使って、痛みの原因となっている筋肉対して、直接アプローチをしていきます。痛みを出している筋肉の部分の血行を改善して、新鮮な血液を流入させ、神経や筋肉に栄養や酸素を行き届かせていきます。そうすることによって、筋肉のバランスも整っていきます。

 

 

メディカルスポーツ整骨院・鍼灸院

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