日本橋勤務の男性、ラグビーで太ももの肉離れ

日本橋勤務のラガーマンが太ももの筋肉の肉離れ

今回は日本橋にお勤めの50代男性が趣味でやっているラグビーにてプレイ中に太もも前面に痛みが出たとのことで、歩行時でも痛みがでるなどの症状を訴えて来院した時のことを紹介します。

太もも肉肉離れ

 

この50代の男性の方は、週末にラグビーに行く方で、痛めた日もいつも通りプレイをしていました。ラグビーのプレイ中は何ともなく終わったらしいのですが、帰り道で、太ももの前面に痛みが出現したそうです。そして、家に帰って、奥様に太ももの横が青紫色になって内出血が起きていることを指摘されたそうです。痛めた部分を押した時の圧痛があり、ツッパリ感やもも前面が軽くつっている感覚があったようです。

この場合、太もも前面の外側にある大腿四頭筋の外側広筋という筋肉が急に瞬発的な力が加わったことが原因にて、肉離れを起こしている可能性がありました。

太ももの肉離れについて

肉離れとは、スポーツなどを行うなかで、急に無理のな動作をしたり、筋肉に過度のストレスがかかった時に発生する筋膜や筋繊維の損傷・断裂のことを指します。筋肉が裂けたり、破れたりすることを筋断裂といいますが、筋断裂のうち範囲が部分的なものを一般的に肉離れと呼びます。肉離れが起こりやすい部位は、スポーツの種類にも異なりますが、ハムストリングス(太もも裏にある筋肉の総称)や大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)、腓腹筋(ふくらはぎにある筋肉)など、下半身の筋肉に起こることが多いです。

太ももの肉離れに対する施術について

この日本橋にお勤めの50代男性は痛めてから日が浅かったので、最初にアイシングで患部を冷やしていきます。次に電気を使い、除痛、治癒促進をしていきます。次に鍼をやっていきたいところですが、この方は、鍼が苦手の方でしたので、超音波をつかって痛めた部分にアプローチをしていきます。最後にテーピングを施し、太ももの筋肉をサポートしていきました。

この男性は、週1~2回の施術で3回目の施術で痛みは無くなり、5回目の施術で違和感はなくなりました。

 

太ももの肉離れについて施術スタッフのコメント

今回日本橋勤務のラガーマンですが、太ももの前の大腿四頭筋と呼ばれる筋肉を損傷していました。大腿四頭筋は体の中で最も筋肉量や筋力がある筋肉です。プレー中に瞬発的な力が加わり筋肉を損傷=肉離れしたと考えられます。筋肉の損傷=肉離れの場合、損傷箇所の修復が完治してからが重要なタイミングとなります。施術について付け加えると、最後の施術内容は筋肉の柔軟性の回復や筋力の回復がメインとなります。特にスポーツをされる方は硬くなった筋肉に柔軟性の回復や低下して衰えた筋力の回復はリハビリの一環として重要です。これを怠ると再発のリスクが高まるばかりでなく、パフォーマンスの低下にもつながります。

 

 

 

メディカルスポーツ整骨院・鍼灸院

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