新宿区在住の男性がスクワットで太ももの痛み
スクワットで太ももの痛みでお悩みの男性の紹介
今回は新宿区在住の４０代男性がスポーツジムにてスクワットをしている時に太ももに痛みが出たとのことで来られました。
この４０代後半の男性の方は、スポーツジムでの筋トレを良くなさる方で、いつも通り、５０キロの負荷をかけてのスクワットをやっていたのですが、途中で太ももに痛みが出現したとのこと。
近くの整形外科を受診したようですが、軽い肉離れとの診断を受けて湿布で様子を見るように指導されたようです。
その後少し痛みは落ち着いたが、座った状態から立ち上がる時に痛みがなかなか取れないとのことでスポーツ専門の当院へ来られました。
施術スタッフのコメント
恐らく筋トレのやり過ぎや太もも筋肉のメンテナンス不足で筋肉に疲労が蓄積していたと思われます。結果として、筋肉が硬くなり柔軟性の低下している状態で過度の負荷が膝周囲にかかったため今回の怪我に繋がったと考えられます。
今回新宿区在住の男性の怪我は、太ももの前の大腿四頭筋と呼ばれる筋肉の損傷でした。大腿四頭筋は足の付け根から膝下までつながる長くて太い筋肉です。大腿四頭筋という名のように四つの筋肉を合わせた筋肉なため非常に大きな力を発揮します。ちなみにスクワット運動では最も負荷のかかる筋肉です。
大腿四頭筋の肉離れの施術について
電気を用いて血流を良くしていき、筋肉の硬さをとっていきます。やはり筋肉が硬くなっているときは鍼が有効になっていくので痛みが出ている局所の筋肉に鍼と鍼に流す電気を使っていきます。あとは、筋肉のサポートするようなキネシオのテーピングを施します。
この４０代男性の方は、３回の施術にて、座ってから立ち上がる痛みは消失しました。まだ違和感が残っているので、あと１～２回の施術が必要かと思われます。
やはり、筋トレで痛めた時には、痛めた箇所をしっかりとアイシングをして、安静が必要になります。そして、なるべく早く施術をした方が良くなるまでの時間は格段に速くなりますし、再発の可能性も低くなっていきます。
大腿四頭筋の肉離れについて施術スタッフのコメント
大腿四頭筋は体の中で最も筋肉量がある筋肉です。大腿四頭筋の肉離れとなると相当な負荷がかかっていたと思われます。
肉離れの施術で重要なポイントとなるのが、損傷箇所が回復する頃のタイミングで硬くなった筋肉の柔軟性の回復や低下した筋力の回復を強化することです。肉離れをすると必ず筋肉は硬くなります、それを放置しても柔軟性は回復しないた柔軟性を回復させるための施術が必要となります。また筋力も同時に低下します、筋力の低下についても専用の施術法で強化したり、ご自身でトレーニングを徐々に行っていきます。
これを怠ると再発のリスクが高まったり、パフォーマンスの低下に繋がりやすくなります。
新宿区在住の方や新宿区に勤務の方で太ももの痛みや太ももの肉離れでお困りの方は
神田・大手町のメディカルスポーツ整骨院鍼灸院にご相談下さい。
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