肩の痛みでお困りの神田勤務の男性

肩の痛みでお悩みの神田勤務の男性の紹介

肩の痛み

今回は神田にお勤めの50代男性が肩の痛み、肩が挙がらないなどの症状で来られました。

一番初めにメディカルスポーツ整骨院鍼灸院に来たのは、2020年12月の中旬でした。

肩が痛く、肩が挙がらないので整形外科の入っているクリニックの方に通っていたらしいのですが、肩を動かす運動療法がメインだったらしく、全然、痛みも改善しないし、動きも改善しないということでいらっしゃいました。

 

状態を確認してみると、腱板(インナーマッスル)には問題がなさそうで、肩回りの筋肉が硬くなって痛みを出して動きも悪くしていることが、わかりました。世間一般でいう、四十肩・五十肩というものです。正式名は肩関節周囲炎です。

肩関節周囲炎、別名:五十肩について

ここで一旦、肩関節周囲について、簡単に説明します。肩関節周囲炎(五十肩)は加齢によって、肩の関節をつくっている骨や軟骨や靭帯、筋肉、腱などが硬くなり、組織が炎症を起こして起こることが多いと言われています。炎症を起こした肩の関節の中で、組織が癒着してしまうとさらに動かしにくくなります。また、痛みのため肩の動きに制限がかかることで、肩回りの筋肉や靭帯への血行が悪くなりさらに、筋肉が硬くなるといった悪循環をおこします。

肩関節周囲炎=五十肩の施術について

この神田にお勤めの50代男性も痛みのために肩の動きに制限がかかり、上記の悪循環が生まれている可能性がありました。なので、肩回りの筋肉の硬さを取っていく施術をやっていきました。

肩関節周囲炎=五十肩の施術について具体的には、立体的に流れる電気を使い、肩回りの筋肉の動きを出していき血行不良改善、筋肉の硬さをとっていきます。次に、鍼を用いた施術をしていきます。

メディカルスポーツ整骨院鍼灸院では、肩の状態にもよりますが、肩を動かしながら鍼を行う運動鍼で筋肉に刺激を与えます。

今回の男性には、動きを出していきながら、硬い筋肉へ鍼で直接アプローチしていきました。その結果、最初の施術でかなり動きが出せるようになりました。

ご本人の都合により週一回の施術のペースでしたが、徐々に改善していき、6回目の施術の頃には痛みはなくなり、肩の動きはまったく問題なくなりました。

 

 

メディカルスポーツ整骨院・鍼灸院

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