日本橋で膝の外側が痛む方へ(ランナー膝)

ランナー膝について紹介

 

ランナー膝は、ランニングによる膝関節周辺のスポーツ障害の総称です。ほとんどの方は、脚の外側にある腸脛靭帯が膝の外側の骨とで摩擦を起こし、痛みが発生します。これを別名でいうと、腸脛靭帯炎といいます。

腸脛靭帯炎はランニングによる膝の痛みの代表です。膝の曲げ伸ばし運動を繰り返すことにより腸脛靭帯が太ももの骨の外側の出っ張りと接触し、擦れて炎症を起こして痛みをだします。特に、マラソンなど長距離ランナーに良く起こりますが、ほかにも、スポーツバイク、バスケットボール、水泳、バレエなどでもなることがあります。

腸脛靭帯炎

ランナー膝の原因について

発生の原因は様々あります。オーバーユーズ、ウォームアップ不足、ランニング時間と距離、自分の筋肉量を超えたトレーニング、休養不足、路

面の状態、道の傾斜、シューズの変更や合っていないシューズ、膝の角度、腰や股関節の柔軟性など様々な要因がからまり起きてくると考えられています。初期は、ランニング後に痛みが発生し、休むと消失しますが、その痛みをほっといて、ランニングを繰り返すと、走っている最中にも痛みが出現し始め、痛みが徐々に強くなっていき、簡単には痛みがとれなくなってきます。やはりオーバーユーズですので、局所の安静、つまりランニングの休止が重要です。次に、ストレッチの強化、アイシングを徹底させます。アイシングは痛む場所に15から30分冷やしましょう。炎症が強い場合はインターバルを一時間ほど置いてアイシングを繰り返します。

 

ランナー膝に対する施術について

当院の施術は、基本的には痛みが強く急性の場合は、アイシングをしていきます。炎症、痛みを取り除く電気を使います。鍼を用いて、硬くなっている筋肉を柔らかくしていき、本来持っている治そうとする力を引き出していきます。

しかしランナー膝には複雑なものがあります。原因となっている腸脛靭帯がなぜ硬くなるのか?というところについて考えていきます。

ランニングは左右同じように足を動かしています、しかしランナー膝の多くは片膝での痛みがほとんどです、なぜ片足のみ痛みがでるのでしょうか?単純にオーバーユーズが原因だから、では済まされません。

ランニングフォームはどうなのか?をチェックする必要があります。。。。

ランニングフォームをチェックするといくつか左右差が見られます。例えば、着地時の足の着き方、膝の骨格構造、股関節の動きや柔軟性、殿筋の筋力など左右差があれば、自然とランニングフォームに現れます。

 

日本橋勤務の方や日本橋在住の方で膝の痛み、ランナー膝でお困りの方は

神田・大手町のメディカルスポーツ整骨院鍼灸院にご相談下さい。

 

メディカルスポーツ整骨院・鍼灸院

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