症例:坐骨神経痛でお尻から太ももに痛み 大手町女性

長く座っていると左のお尻から太もも裏まで痛みが走る、という大手町勤務の女性が来院されました。

病院で検査を行った結果、坐骨神経痛と診断され、痛み止めを処方されたが改善しないため、困っていたところ会社の上司にこちらを紹介されたようです。

 

長く座っていると左のお尻から太もも裏にかけて痛くなる、歩行時は痛みは無いという事でした。

検査を行った結果、お尻の筋肉(主に梨状筋)の硬さによって坐骨神経を圧迫している。と判断しました。

長時間のデスクワークによりお尻の筋肉(梨状筋)が硬くなり坐骨神経を圧迫してお尻や太もも裏に痛みが出たと思われます。

 

鍼治療や温熱電気治療を行い梨状筋周囲の筋肉を解し、また骨盤の歪みの影響もあったので骨盤調整も併せて行いました。

1回目、2回目と徐々に痛みは軽減し、3回目の治療で症状は改善されました。

 

コメント:このような症状の場合、坐骨神経痛は筋肉の硬さを和らげるだけでも症状は落ち着きますが、骨盤にも問題があるため調整すると早期回復が期待できます。また、坐骨神経痛は腰椎ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの原因もあるため正しい検査や問診が大切となります。

 

坐骨神経痛yjimage_20

 

 

 

< 坐骨神経痛について詳しくはこちら 

 

メディカルスポーツ整骨院・鍼灸院

住所 〒101-0047
東京都千代田区内神田1丁目4-1
TEL 03-3233-8300
診療時間
平日:10:00-14:00 / 15:00-21:00
(10:00~20:00までは予約優先制、20:00〜21:00は予約制)
土曜:10:00-14:00(日曜祝日休診)
休診日 日曜・祝日

当院Facebookはこちら
http://bit.ly/2avOcU8